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<<   作成日時 : 2006/11/14 21:28   >>

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 牛丼チェーンの松屋が経営する高級素材の黒豚を売りにした、新しいとんかつ専門店である。2005年の夏に新宿西口の大ガード横の思い出横丁入り口に1号店が登場し、2006年5月頃にこの赤坂店がオープン。現在のところ、全国でこの2店舗のみのようだ。
 店内に入ってびっくり。曲線を描く洒落たカウンター席に、テーブル席もゆったりと配置されている。店内の壁面にはモザイク状の石材も使用されていて、高級感さえ漂う。牛丼の松屋のイメージとは全く異なるものだ。、画像
 店の雰囲気に比べると、メニューの価格設定は、定食で800円台から1500円までと、控えめの印象。松屋ならではの、値打ち感がベースとなっているのだろうか。
 ロースカツ定食(150g)を注文。昼のピークより早めの入店で,混み合っていなかったためか、驚くほど早く膳が運ばれてきた。おそらく7〜8分だろう。最近のチェーン店系の店ではお決まりの、真ん中の一切れの断面を上に向けたスタイルでの登場だ。
 厚切り肉を叩いて拡げたような、大判のとんかつ。使用している肉は「富士の黒豚」という国産ブランド豚とのことである。松乃家がイギリスの名血統豚を買い付け、広々とした環境で育てているとのことである。オリジナルのブランド豚ということだろうか。
 衣の中の肉は、ジューシーという感じではなく、水分が適度に抜けた揚がり加減である。もともとは硬めの締まった肉質であると思われるが、厚さがほどほどで、充分叩いてあるためか、噛み切りやすい。この肉の赤身は旨味が強くて美味ですね。噛めば噛むほど味わいが口の中に拡がる感じ。
  衣は卵と小麦粉層がやや厚めで、柔らかめのタイプで、若干はがれやのが気になる。ソースは3種類が卓上に用意されているが、オリジナルソースというものがなかなか旨いです。リンゴ、トマト、野菜をベースとした薄味で、肉本来の旨味を引きたてるタイプ。まい泉@青山の黒豚専用ソースとよく似た感じだ。
 全体的な印象としては、素材の黒豚は旨いが、なんとなくとんかつとしては元気が無い感じ。衣が柔らかめで、肉との一体感が弱いからでしょうか....揚げたての熱々感にも乏しい気がしました。画像
 つまみや、酒類も豊富(ビール、日本酒、焼酎、ワイン等)なので、夜は居酒屋的な利用も考えられる店である。店の雰囲気はなかなか良く、価格設定も控えめなので、近くにあれば利用価値の高い店ではないでしょうか。  

住  所:東京都港区赤坂6−4−22
電  話:03−5545−3220

アクセス:千代田線「赤坂」駅より徒歩1分程度。
     6番出口から赤坂通りを乃木坂方向(左手)に進み左手。

営業時間:11:00〜深夜2:00(1:30L.O.) 
休  み:年中無休
席  数:カウンター12席、テーブル5卓×4人(20席)

メニュー:松乃カツ定食            980円
      ロースカツ定食(120g)     1000円
      ロースカツ定食(150g)     1300円
      ヒレカツ定食           1500円
      松乃カツカレー           880円
     メンチカツ定食            880円
     生姜焼き定食            990円
  

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